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カメラとあひるの水面下バタフライ。

写真は向かないって言われてからの、日々思うこと。

1枚の写真、1冊の本、1枚の重み。

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昨日、1冊の本が出来た。

ワークショップに参加して、予定を大幅に1時間オーバーの3時間で完成。

 

その夜は尋常じゃないほどの頭痛に襲われた。

ずっとふわふわしてるし、どこかすっきりしてるし、まだまだ不安だ。

仕事が激務すぎてワークショップの前に予定してた、別のギャラリーのトークショーは行けなかった。

でも、これで、結果オーライかも。と。

純粋に聞きたかった写真家とあの人がトークショーするってだけだったんだけどね、申し込んだのは。

 

本作りは淡々と進む。

すごく潜ったような気がする。

公開ワークショップなので、盗み見る人、堂々と見ていく人、いろんな人がいる。

そんな中、セレクトを3回、シート版で2回の構成を考えて仕上がった。

市販の製本キットを使ったものだけど、初めてにしてはよいものである。

 

その夜に展示をされてる方々にこっそり混ざってご飯にお邪魔してきた。

そこで、どんな写真なのか、とかで、2回目の授業の写真をなぜか持ってたので、渡してみると、

返ってくる言葉が、

 

『怖いけど、美しい』

 

だった。

絶望、死、恐怖ときて、美しい。

果たして、自分の写真にはあとどんな意味が隠れているんだろうか。

 

あと、数ヶ月前にろんたんに相談して、

ろんたんが放った言葉を講師の先生に伝えてみた。

 

乙女チックなのに、ダークなんだよね。

 

って言葉。

そしたら、講師の先生が、

 

『その人の言葉は的確だわ。

被写体がものすごく女子が好みそうなのに、闇があるんだよね。ガールじゃなくて、女子じゃなくて、乙女。

そして、開放で撮るっていうキーワードから、ピントが甘くなるからふんわりしてるのに病んでるのよ。

もう少しこうして、、、』

 

とより闇さを増すような撮り方の話になった、というか、たぶん、その方がいいと言われたので、明日からはそんな風にして撮ってみようとおもう。

 

明らかに写真が変わったのは、レンズのせいだと思い込んでるんだけど笑

 

ま、ちょっと考えてみるか。

 

ありがたいことに、今回の南船出場フォトウォークの展示作品もお嫁入り先が決まってしまった。

額装屋さんが、玄関に飾りたい、と。

帰ってきても実家に送りつけておわる、と話をしたら、貰ってもいい?と。

額も、マットも負けてはくれなかったけど、うれしい。

帰宅して眺めたい写真だと。

 

本当にありがたい。

静岡の展示作品も嫁入り先が決まった。

 

どんどん、旅をしていく写真たち。

 

今度はどこに君たちは行くのかな。

 

 

今回のフォトブックはポートフォリオとして、

南船場フォトウォーク、ギャルリ・キソウさんの、あひる。の、がーが。さんのところでご覧いただけます。

フォトウォークに向けて一般向けか、自分の闇を投影するか、で、闇を選んだ。

とことんみんなが言ってくれる闇を掴みたかった。

なので、ある意味、ここから先のダミーブックだとおもう。

よければご覧ください。

 

では、行ってきます。

わが家の子どもである、写真を託しに。