カメラとあひるの水面下バタフライ。

写真は向かないって言われてからの、日々思うこと。

私は悪い魔女。

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いてもたってもいられず。

引っ越しの荷物を入れるための荷物の整理もしなくてはいけないのに。

時刻は深夜2時に泣きだしてから、今に、至る。

耳には、もう何年前になる?

ピロウズのペナルティライフの時だったと記憶してる、客だしSEになってた、

aikoのおやすみなさいの宅録ver.なんて流したのがまずかった。

全然おやすみなさいできない。

ピロウズの30周年記念映画は、てっきり、コレクターズのドキュメンタリーみたいな映画になるんだと思ってた。

思ってたんだよ。ホントに。

ふと、そろそろファンクラブ入り直さないと横アリの30周年ライブに行けないな、とホームページみたら、涙が止まらなかった。

物語は、カメラマン志望の「祐介」が主人公。自分の夢を叶えるには現実はあまりに厳しく、崖っぷちの自分、成功していく同期への嫉妬、ほのかな想いを寄せる女性との心のすれ違いなど、the pillowsがこれまで音楽で描いてきたような世界観が展開されます。
環境に満足せず自分への評価が思い通りにならない苛立ち、それでも自分のやり方を貫こうとするときにぶち当たる孤独、絶望、その先に微かにみえる光...。 

何言ってるのかわからなかった。

なんでその職業選ぶの?なんでそんな恋愛要素とか含めちゃうの?

これに、ジョニーストロボとか劇中歌で使われたら確実に死ぬけどいいの?

私には、平成最後のスケートアニメと、平成最後のピュアなおっさんのラブストーリーの両劇場版が控えている2019年。

 そこに、これ。ピロウズ結成30周年製作映画「王様になれ」。

今年から8年弱ぶりに故郷に戻って、満足に映画環境の整っていない場所にいるし、なんなら入職前から面接の時に嫌な予感がしてたけれど、入職して1日目で限界を迎え、1週間で呆れかえって辞表叩きつけた今日。

ずっとモヤモヤしてて。

ピロウズの、この映画の詳細みた瞬間に、いや、カメラマン志望、とかいう言葉に、

いろんな想いが溢れて、勝手にしんどくなって、勝手に泣いてるんだけど。

とりあえず気持ちが整理できなくて、ここに書きなぐっている。

出逢った頃の二人は昨日の事の様 あれから幾年も経って
今ある二人の現状は嘘の様 さよならなんてね
二人を繋ぐ一本の波は暖かくもあったり
止まらないあたしの言葉に優しく耳を傾けてくれた

絶対忘れたりしないよ あなたの事 めーいっぱいの楽しさ
過去を愛しく思える様に 心込めて 最後のおやすみ
じゃあね おやすみ
陽のある毎日続いてく光の中にはどこにもいなくて
あなたの横で下ばかり向いて過ごしてきたあの頃
抑えきれない気持ちをぶつける勇気がなくて... 只、恥ずかしくて
絶対忘れたりしないよ あなたの声 めーいっぱいの楽しさ
大きく開いた穴の埋め方解んなくてもなんとかやってみるよ
だから おやすみ
今も好きだよ
aikoのおやすみなさい。
これを聴きながら、読んだらもう何かが爆発するのなんてわかってたけど。
そんな、インターネットの検索して開いたページで感情揺れるなんて交通事故だよ。
そう、ネット検索なんて、一歩間違えたら、感情の交通事故だらけだ。
音源に混ざってるのが、当時のお客さんの声。
今みたいに、甘ったるい客ばかりじゃなくて、みんな、こんなにこの音楽を共有できる人間がたくさんいたなんて、って泣きそうになるような静かな場所だった。
亡きパートナーとの出会いは、バイト先だったし、ライブハウスで出会ってなんてロマンチックなことなんて何一つ縁がなかった生き方したけど、たまに、プロポーズしてる人に出会ったこともあったし、同棲しないか、って言ってる人もいた。自分もパートナーと生きて行くんだろうなって信じて疑わなかったし、それぞれがお互いを尊重して、ライブ会場までは一緒だけれど、中に入ったら、それぞれが好きなポジションに行くために別れて踊ってたから、そんな甘酸っぱい思い出なんて当時はなかった。
逆に、亡くなってからの方が、ライブ中に事実婚生活を思い出すことが多くて、ライブに集中できないことが多くて、徐々に音楽自体受け入れ難くなってた。
新作が出たら買ってるし、ライブにも行ってはいたけれど。
やっと、ツアー追いかけられるくらい”好き”が戻ってきたのは、ここ2年の出来事だ。
空白の1年があるけれど。
でも、その1年を抜けるのが本当に大変で。
だから、今、こうやって30周年に間に合ってよかったな、って。
安心してたら、これだった。
カメラで食べていきたいって思った時代があった。
今もどこかでそう願っているのかもしれない。
だから、国内じゃなくて、海外のイベントにエントリーし続けてる。
お金なんて一銭も入らない。むしろ会計はマイナスだらけだ。
それでも、どうにかこうにかしがみついてたりする。
それに、亡きパートナーと結婚するんだと信じていた。
自分で8年前にお葬式あげてても、どこかで生きてるんじゃないかと思ってるんだろうな。
事実婚でも、きっと、その先には、お互いが思い描いていた、子供を28くらいで産んで、お互いに、それぞれママからパパへ、パパからママへ、性転換してお互いにもう一度結婚するんだと思っていた。そして、幼稚園ぐらいの子供を抱っこして30周年に行こうって約束していた気がする。
脳腫瘍ができても、抗がん剤治療をしていないのは、働くためだとか言いながら、どこかで何かを望んでいるのかもしれない。
色々鈍くなっていた、というか、見ないようにしていた、自分の中に眠っている子供が一気に呼び起こされて、どうしていいのか本当にわからない。
泣き始めて、もう少しで3時間が経とうとしてる。
まだ涙は止まらないし、途中、macトラックパッドが水没して反応おかしくなる。
それでも、涙が止まらない。
きっと、こんなめんどくさいこと言える友達もいないから、ここに書きなぐるしかない。
これも大切な思い出だから。
大切な感情だと思うから。
過去を愛おしく思たら。
愛おしく憶いすぎてしんどくても、私の人生だ。
明日、いや、今日からどうやって生きていこう。
夜明けまでの2時間。
もう少しだけ泣いておこう。世界が目覚める前に。
  
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ペナルティーライフ

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